JUDGE Inc. 株式会社ジャッジ

— WORKS / 制作実績

music bar Beatle momo様
Webサイト制作

京都・木屋町/ミュージックバーの公式サイト(日本語・英語・スペイン語)

「1日の終わりを、笑顔で。」

End the day with a smile.ENGLISH Termina el día con una sonrisa.ESPAÑOL
music bar Beatle momo公式サイト PC表示
music bar Beatle momo公式サイト タブレット表示
music bar Beatle momo公式サイト スマートフォン表示

— PROJECT

プロジェクト概要

music bar Beatle momo様は、京都・木屋町にあるミュージックバーです。4,000枚を超えるレコード、音楽から着想したカクテル、そして国籍を問わず自然と会話が生まれる店内。

今回のWebサイト制作では、そうした設備や商品の多さを並べるのではなく、ここで一日の最後を過ごす「時間」そのものをどうすれば画面越しに伝えられるかを考えました。

京都らしい夜の空気を感じながら、店に入れば国籍や言葉の違いを忘れて楽しめる。この場所の持つ静けさと賑やかさの両方を、Webサイトへ落とし込んでいます。

CLIENT株式会社MOMO様(music bar Beatle momo)
INDUSTRYミュージックバー
LOCATION京都府京都市中京区(木屋町)
TYPE店舗公式サイト(日本語・英語・スペイン語)
LAUNCH2026年
SCOPEヒアリング/コンセプト設計/サイト構成設計/ライティング/多言語化(英語・スペイン語)/撮影ディレクション(撮影リストの作成・カメラマン手配)/デザイン・構築
LAUNCH SITE →
木屋町のビルに掲げられたmusic bar Beatle momoの看板。レコードを持つ人物のイラストとMOMO KYOTOの文字

— CONCEPT

「レコードバー」ではなく、
「一日の最後を笑顔で終える場所」をつくる。

ヒアリングの中で、印象的な言葉がありました。

「1日の終わりを笑顔で。」

music bar Beatle momoには4,000枚を超えるレコードがあり、好きな曲をリクエストすることができます。ただ、今回のサイトで伝えたかったのは、音楽に詳しい人のための専門店であることではありません。

京都を一日歩いた旅行者が、ホテルへ戻る前の最後の時間に立ち寄る。知っている曲が流れ、スタッフや隣のお客様と笑い、京都にいながら、一瞬日本にいることを忘れてしまう。

設備や商品ではなく、ここで過ごす「夜そのもの」を伝えるサイトを目指しました。

レコード棚とボトルを背に、カウンターでカクテルをつくるバーテンダー

— DESIGN

シックに始まり、
最後には熱量が残る。

暗い店内に灯る、ガラスのペンダントライト

ファーストビューでは、京都・木屋町の夜、レコード、グラス、照明などを使い、少しシックで大人びた空気をつくりました。

しかし、その印象のままページを終わらせてはいません。スクロールするほどに、カクテル、スタッフ、店内、音楽、人の表情を増やし、実際の店が持つ賑やかさや親しみやすさを見せていきます。

静かな「レコードバー」に見せるのではなく、「最初は格好良い。見ているうちに楽しそうになる。」そんな印象の変化そのものを、ページ構成として設計しました。

NIGHT
WINE
AMBER
WALNUT

配色は、夜を思わせる黒を基調に、ワインのような深い赤をアクセントとして使用。写真に写る照明の琥珀色や、カウンターの木の色と響き合うようにしています。欧文の見出しには細身のセリフ体(Cormorant Garamond)を用いています。

写真はプロのカメラマンに依頼し、撮影リストを作成して、照明・レコード・カクテル・スタッフの表情まで計画的に揃えました。

— DETAILS

制作のこだわりポイント

music bar Beatle momo公式サイトのファーストビュー。カウンターの写真に「レコードの針音と、グラスの灯り。」のコピー、言語切替(JP・EN・ES)と、RESERVATION・ONLINE SHOP・Instagram・To New York! のボタン

01 — FIRST VIEW

京都の夜へ入っていく入口をつくる

ファーストビューでは、バーの写真とコピーを大きく扱い、木屋町の夜へ入っていくような空気をつくりました。一方で、雰囲気だけを見せるWebサイトにはしていません。

スマートフォンで長いページを見ることを前提に、ページ内の移動や、予約・今後公開予定のONLINE SHOP・New Yorkへの導線にも配慮。世界観と使いやすさを同時に成立させています。

ターンテーブルの上で回るレコードと、赤いカートリッジ

02 — MUSIC

4,000枚のレコードを「自慢」にしない

4,000枚以上のレコードがありますが、レコードの枚数、機材、音楽ジャンルなどを専門的に説明しすぎないようにしました。ここでの音楽は、知識を競うためのものではありません。

好きな曲をリクエストし、知っている曲が流れた瞬間に、知らない人同士まで一緒に盛り上がる。音楽を「設備」ではなく、人と人をつなぐものとして表現しています。

レコード棚の前で、レコードを手に笑顔を見せる店内での一枚

03 — SPACE

京都観光の「最後の目的地」を表現する

多くのお客様にとってこの店は、京都観光を終え、ホテルへ帰る前に立ち寄る場所でもあります。一日、日本の文化を楽しんだあと、最後の時間くらいは肩の力を抜いて過ごしてほしい。

京都の中にありながら、国籍や言葉を忘れるほど自然に楽しめる。そんな店の距離感を、店内写真やスタッフの表情を通して伝えています。

曲名とともにカクテルが並ぶメニュー「MOMO'S SONG COCKTAILS」

04 — LANGUAGE

日本語・英語・スペイン語を前提に設計

店には、日本だけでなく世界中からお客様が訪れます。ヒアリングでは、英語圏に次いでスペイン語圏のお客様が多いことも分かりました。

そのため、日本語サイトを完成させてから翻訳を付け足すのではなく、日本語・英語・スペイン語の3言語で利用されることを前提として情報構造を設計。言語が変わっても、店らしい空気と情報の優先順位が崩れないことを重視しています。

トランペット奏者のポスターが掛かる、店内のテーブル席

05 — FUTURE

「New York」という未来までWebサイトに載せる

この店には、いつかNew Yorkへ店を出したいという構想があります。きっかけの一つは、New Yorkから訪れたお客様の「New Yorkにもこんな店が欲しい」という言葉でした。

そこで今回のWebサイトでは、現在の店舗情報だけでなく、「To New York!」というコンテンツを設けました。Webサイトを、今の店を紹介するだけのパンフレットではなく、これからどこへ向かうのかまで伝える場所として設計しています。

赤いカクテル
ターコイズ色のカクテル
ライムを添えた緑のカクテル
チェリーを添えた黄色いカクテル
花を添えた深紅のカクテル
ライムを浮かべたピンクのカクテル
Music connects people and creates smiles. — music bar Beatle momo 公式サイトより

— CREDIT

担当

PLANNING / COPY / DESIGN / DEVELOPMENT
企画・ヒアリング・コンセプト設計・サイト構成設計・ライティング・撮影ディレクション・デザイン・構築:大久保 貴広(JOSデザイン)
PHOTOGRAPHY
撮影:ツクリテラ合同会社

— CONTACT

店舗・飲食店の
ホームページ制作

「うちのお店で過ごす時間も、こんな風に伝えたい」——そう思われた方は、ジャッジへご相談ください。設備やメニューを並べるだけでなく、そのお店で過ごす時間そのものが伝わるホームページを制作しています。海外からのお客様に向けた多言語サイトにも対応しています。

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