LINEで「そのまま売れる」。食品ブランドにおすすめのLineup
こんにちは、大久保です。
最近、LINE経由でそのまま買い物が完結する「Lineup」というツールを触る機会があり、今日はその感想を、良いところも微妙なところも込みで、素直に書いてみようと思います。
きっかけは、クライアントさんとの雑談でした。
「LINEの登録者はそこそこいるのに、そこから買ってもらえてる実感がない」
食品系のブランドさんと話してるとよく出てくる話で、せっかく友だち追加までしてもらったのに、そこから先が「ネットショップに移動してもらう」というワンクッションが億劫でほとんどの人が購入しないんですよね。
もったいないですね。
そんな話をしていたときに活用してもらったのが Lineup でした。
要は、LINEのトーク画面の中でそのまま商品を見て、選んで、買うところまで完結できるツールです。「LINEから外に出さない」というのがポイントです。
実際使ってみてどうだったか
正直な感想から言うと、「今すぐ買ってほしい系の食品」とはめちゃくちゃ相性がいいです。
「今日入荷しました」「あと3個です」みたいな、鮮度勝負の情報を配信して、そのままポチッと買える。この「配信→即購入」の距離の近さは、他のチャネルだとなかなか出せない強みだなと感じました。
あと個人的に良いなと思ったのは、リピート購入のハードルの低さです。一度買ったことがある人にとって、「またLINE開けば買える」というのは想像以上に強い。アカウント登録とかログインとか、そういう面倒がないので。
ここは、業務用ツールのTANOMUに似てます。
逆に、微妙だなと思った点
ここからは正直な部分です。
やっぱり、普段からネットに慣れていない人には、LINEの中で完結する購入フローでも、まだちょっと難しいという場面はあります。「LINEでスタンプは送れるけど、決済画面までいくと急に不安になる」みたいな方は一定数いらっしゃって、これはLineupに限った話ではなく、LINE経由の購入導線全般に言えることかなと。
あと、ネクストエンジン(受注在庫一元管理ツール)と在庫連携がしていない点は、Lineupにも連携のお願いを出しているほど、改善してほしいポイントです。
私がネクストエンジンが好き過ぎるだけかも知れません。
そんなことはありますが
今のところ「LINE経由の購入体験としてはこれがベスト」というのが正直な感触です。他の選択肢と比べても、今のLINE内購入の中では一番スムーズな部類なので、「完璧ではないけど、今できる中では一番」くらいの温度感です。
商品ページ自体の訴求がちゃんとできてる、LINE登録者もそれなりにいる——そういう土台があるブランドには、かなり即効性があるツールだと思います。